アルミ製品製造について

カネコアルトップは、アルミニウム・ステンレス・銅などの非鉄金属材料に様々な加工(切断・マシニング・プレス・板金・溶接・表面処理等)行っております。

弊社では、アルミ製道路標識基盤(路側に立つ道路標識の反射シートを張る前までの加工)、タンクローリー混載表示板、トラック架装部品、アルミ建材、地下鉄関連部品、精密板金部品等、お客様のご要望にお応えする様々な金属製品を製造いたしております。材料は、お客様からの支給品を加工することが多いですが、板材・押出形材・鋳造品等自社調達も可能です。

切断加工

押出形材は、チップソー切断機を使用し、直切・角度切(三次元可)に対応しております。また、切断長さ15㎜から300㎜程度までは自動送り装置の付いた切断機で切断可能です。板材は、最大長さ4m、アルミ板厚4㎜までシャーリング切断が可能です。(協力工場では、L=6000のシャーリングが可能) また、1250*2500サイズまではレーザー切断・タレパン切断(レーザー・タレパン複合機 アルミ肉厚6㎜)での切断加工が可能です。(協力工場では1500*3000サイズまで可能)

マシニング加工

2台の縦型マシニングセンタ(テーブル500*1000)、1台のロボドリルにより、各種マシニング加工をしています。(協力工場では、横型マシニング・門型マシニング等の加工も可能です)

プレス加工

12トンから150トンまでのプレスを利用し、抜き・絞り・曲げ・穴あけ・切欠き等の加工をしています。プレス金型は、お客様からの御支給、自社調達、どちらにも対応しております。

板金・溶接加工

レーザー加工機1台・複合機1台を利用し、アルミ板・ステンレス板・銅板等の切断加工をしています。切断後、ベンダーによる曲げ加工、溶接加工等をしています。また、アルミ専用のコンデンサ型スポット溶接機(最大肉厚6㎜まで溶接可)が6台あり、アルミ製道路標識の基盤製造(アルミ板材とアルミ押出形材との溶接)をしています。

表面処理その他

協力工場に於いて、アルマイト加工(カラーアルマイト可)・焼き付け塗装・電着塗装をしております。また、多くの協力工場の技術力のもと、お客様からのご要望に対し一括してお応えできる体制を整えております。

発注の流れ

お問い合わせ・ヒアリング
メールまたは電話・FAXでお問い合わせいただき、どのような製品を、どのような用途で、どの素材を使用して、いつまでに必要か、などご希望を伺います。

図面製作・見積
お客様のご要望から図面を作成して見積と共にご提案いたします。
工期についても再確認させていただきます。

発注
見積にご了解いただけましたら発注書をいただき受注となります。

製造
工程スケジュールに沿って製造を行います。
社内QC工程表による工程内品質管理を行います。

出荷検査
完成した製品の検品を行い、検査成績書(日部検規にもとづく)を発行いたします。

出荷
検査が終わった製品をお客様の元へ出荷いたします。


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